油津一番街商店街の一角で、下駄や雪駄、陶器や和雑貨をあつかう「あさひや」。1962年から受け継がれてきたお店を、店主の章子さんが切り盛りしています。あさひやの一番の特徴は、オーダーメイドで自分に合ったサイズの下駄を作れること。下駄の台と鼻緒が別売りになっており、足のサイズに合わせ微妙に調整しながら鼻緒を挿げます。「最近では、着物を普段は着ない若い人たちも、下駄を求めて訪れます。自分の足にピッタリな下駄は、普段使いしても足が痛くなりません」と、章子さん。
旦那様は陶芸教室を主宰し、皿や鉢を店頭で販売することも。
ぜひ、商店街にお越しの際は、あさひやさんにお立ち寄りください。最新情報はInstagramをご覧ください。